アオイホノオ [オススメなマンガ]
小学館製
作者は島本和彦で2022年3月現在26巻まで出ている
島本和彦の半生的な内容で、主人公のホノオモユル君（作者本人）が80年代前半に大阪の芸術大学でサブカルにどっぷりな青春を送り、紆余曲折を経て小学館からプロ漫画家となって東京に出てきた（26巻現在）
という話
同時期同大学には庵野秀明・山賀博之・赤井孝美といったGAINAX立ち上げメンバーが在籍（黄金期過ぎる）して彼らとも交流…というか勝手にライバル視している
他にも今現在日本のサブカル界を牽引する人々がガンガン出まくって悶絶させてくれる話
2014年にはテレビドラマ化もされ、プロとしてお声がかかるときまで実写化。
こちらも大変面白かった
(n‘∀‘)「意外にもまだ紹介してなかったんやな」
ああ、ヲレもビックリ
(n‘∀‘)「ドラマめっちゃ面白かった。マンガ版とはちょっとキャラ崩壊してる感じがあるけど」
ワンダーマスミの実物映像が見れるとか、ゲスト出演のメンツがヤバい連中だったので原作ファンにはすんごいサービス
あとサブカル好きにもヤバいメンツでしたわ
(n‘∀‘)「このマンガの主人公、ホノオ君見てるとぽむちゃんのお友達思い出す」
ああ、１~3巻はその友人からもらった。
読んでいて心が苦しくなったそうだ
鏡見ている気分にでもなったのかな？
(n‘∀‘)「わいは島本和彦なんか絵しか知らんし、マンガはこれ以外読んだことない。でもなんて言うかね、この全力で燃やしているつもりが不完全燃焼って言う感じがリアルっつうか、これが青春なんなーって。そんな空回りが本当に好きやで」
確実にイケそうな女性のフラグが二本あるけど、見事にぶった切っている
本人の主観だからアテにはならんが、トン子さんと津田さんいけるやろ…むしろいかんかったのが見限られる理由になるだろくらい…
(n‘∀‘)「津田さん、途中からほとんど出てこなくなったなーフラグ消滅したから？」
いやー…タイミング的にドラマ放映と被る…本人から何か言われたかもしれん。
トン子さんも今何しているやら…作者自身も呼びかけていたけど
(n‘∀‘)「で、このマンガまだ続くん？」
実はヲレ的には終わり所を見誤った感あるかな…
24巻でプロになったきっかけで上京するんだが、そこが終わり所だったなと…
それまで大学生活・マンガ家への道・ガイナックス立ち上げ組の話の三本柱で飽きさせない感じがあったが、上京後の25・26巻は自身の仕事の話と小学館おかかえのマンガ家・編集者の話しかしていない
ちょっとこう…クドさを感じるかな…ヲレは昭和の昔からサンデー系読まなかったし、なおさらピンとこない
(n‘∀‘)「食いっぱぐれない山賀とか女性関係でだらしない岡田斗司夫の話とかマジで気になるで」
庵野は…
(n‘∀‘)「聞いてて気持ち悪くなりそうだからええわ」
ああ、そう？…そう…
(n‘∀‘)「しかしこれいつ終わるん？」
さぁ…初の週刊連載である炎の転校生が終わるのが次の終わりチャンスだと思うが、不器用なホノオ君のハートを射止める女性が誰になるかってのも気になる（北海道でアシスタントしてくれた娘に一票）
(n‘∀‘)「あああ…うんそうねワイはｹｺ―('A`)人('A`)―ﾝくらいで終わって欲しいわ。（売れてから近づいてきた、どこの馬とも知れない女性とくっつく方に一票）」
その、女性チョイス地味にリアルだからヤメテ…
(n‘∀‘)「世の中そんなもんやろ」
・・・そんなわけでまだまだ続きそうな本作
とりあえずで読み終えるなら24巻まででも確かな満足
(n‘∀‘)「・・・なんか、聞いたことあるそのフレーズ。なんだっけ？」
昔のスニッカーズのキャッチコピー
(n‘∀‘)「まぁ知らんかな」
ああ、そう・・・
ドラマ（モチ未視聴）化前に、『まんが道』好きなので
一巻を買い、続きを読みたかったけど、ブックオフで
美品110円の二巻が無くて、それっきりの作品(^_^;)
高橋留美子と違って「上から目線」に慣れてないけど
笑えるし、「トンコさん」との関係も気になる(^_^;)
by middrinn (2022-03-22 17:09)
>>middrinn
いらさーい＆nice!ﾄﾞﾓヽ(´Д｀ ) ( ´Д｀)ノﾄﾞﾓ
大学生時代は80年代初頭の懐かしアイテムとか出てきて楽しい…というか、ヲレが幼稚園の頃こんなんだったのか…とｔｙとっと感慨にふけったりします
巻数かなり出ている今なら10巻くらいまでお安く…んで、ドラマもアマプラあたりで無料視聴…できると良いなぁ…（知らんのかよ）
by ぽ村 (2022-03-23 13:06)