さよなら絶望先生

作者は久米田康治
講談社製マンガ
全30巻
・・・結構続いたんだな・・
アニメ化していて
テレビアニメ二作、その続きのOVA二作がある
主人公は色々なものへの絶望のあまりいつか自殺しようと決めている高校教師、糸色望（糸と色を繋げて絶になるので絶望先生）
そしてその生徒（主に女子）とのブラックさ溢れる時事ネタコメディ
元ネタ知ってるとフヒヒヒヒと笑える。知らないと( ﾟДﾟ)ﾊｧ?だが、ネタは多いのでまず間違いなくカスるし、知らなくてもトリビアにはなる


ヲレは昔住んでいたアパート近くの食堂に週刊少年マガジンが置いてあって、食堂の常連だったから連載を追いかけてた
食堂の爺さん、まだ元気かなぁ…？

(n‘∀‘)「おおーこれこれ。わいも気が向いたら読むことあったわ。絵がシンプルでなーとっつきやすいんじゃ」
いやコレの前の前の南国アイスホッケー部の絵はちょっと厳し…
(n‘∀‘)「ぽむちゃんは天原といい道満晴明といい、シンプルな絵柄が好きだのー？」
話聞けよ。ああ、まぁ、ヲレにも描けそうだからな（誤解）
(n‘∀‘)「（ペラペラ）・・・・あああ、この感じ・・・面白いんだけど、字というか、情報量が多くて1話2話読んだらもうええわってなる」
一冊でも長く読めるな！
(n‘∀‘)「ああ、そうポジティブに受け止められるんか。ワイは目が疲れるんやけど。あとはね、古い」
連載が2007~2012年。
この時期の時事ネタだからな。
しかも一番面白いのは連載のタイミングだから、単行本を買って読んでもちょっとタイミング外れてる感じがしたんだよね当時でも。
(n‘∀‘)「字の多さを絵のシンプルさが中和してると言っても、やっぱり情報量が多い。週刊で一話だけ読んで満足って感じなマンガやね」

・・・否定できん・・・

(n‘∀‘)「なんというか、あっちこっちにケンカ始めてしまいそうな内容と思うんだけど、なんかなかったの？」
ああ、最終回近くくらいにドラえもんの話と被って、作者謝罪&単行本未収録って事件があったかな
他は聞いたこと無い。
小森霧かわいい
作者はその、月刊マガジンだかで「かくしごと」というマンガ描いてる
そっちもアニメ化とかしてて順調（？）な模様

(n‘∀‘)「なんか変なワード入れたな。ところで、コレの最終回どないなん？」
ああ、最終巻持ってるよﾎﾚ(ﾟДﾟ)ノ⌒
(n‘∀‘)「（ペラペラ）・・・・・・・え、え？えええええ‥‥」
羨ましいな先生！
(n‘∀‘)「いやこれちょっとホラー‥」

羨ましいな先生ッ！

(n‘∀‘)「（ごり押しで終わらせおったわ・・）」

タグ：講談社製マンガ

コメント 2

「絶望した／同じ漫画家として／３度生まれ変わっても届かぬ／
圧倒的な画力。／死にたくなった。でも来世でも届かない。」と
安彦良和の白泉社版『王道の狗 4』の帯に文章を寄せてましたが、
この作品のことなんですね(￣◇￣;) 漫画も読まないしアニメも
視ないから知らなかったけど、南国アイスホッケー部はたまたま
サンデーで読み超面白くて数週追いかけるも、それほど面白くも
無かったので、神回だったのかな(^_^;) この手の作品、「ヲレ
にも描けそう」と多くの人に思わせ道を誤らせる罪作り(^_^;)
by middrinn (2021-10-02 16:47) 

>>middrinn
いらっさいｗ

同作者は回ごとによって当たり外れが大きい印象だったんすが、この絶望先生くらいからこなれてきた感あります（正確には前作の「かってに改造」後半くらいからだけど）

あちこち手広く顔出せるのは講談社パワーかなと
小学館では編集長に嫌われていたらしいし…
by ぽ村 (2021-10-03 00:04)